ailéFanM

ailéFanMの由来

ブランド名のailéFanMはフランス語で象を意味するelphant(エレファン)と同じ発音でMは発音しません。”ailé”は「翼のついている」という意味です。たとえば、ペガサスはフランス語でcheval ailé(翼のついた馬)とも言われます。大文字の「F、M」はデザイナーMamiko Furutaniの「M、F」からとり、これから世界に向けて羽ばたいて行きたいという想いが込められています。

ブランドヒストリーとコンセプト

2005AW、ブランド名「Cousette de la main a la main(デザイナー 古谷麻美子/Mamiko Fukutani)」としてスタート。当初より、立体的なシルエットにこだわり、時代や流行に左右されない普遍的な美しさを追求し続けています。着用時のシルエット、着心地を基本に、視点を変えた時にあらわれる偶然の面白さ 新しさを探求しています。既存の形を再構築、それでいてエレガンスが感じられることがブランドのアイデンティティーとも言えます。2010AWに社名を「COUSETTE DESIGN」、2016SSよりブランド名を「ailéFanM」に変更。

注目のニュー東京ブランド誕生!

「Cousette de la main a la main」から発展した東京ブランド「ailéFanM(エレファン)」が2010年秋冬シーズンよりデビューする。ファッションデザイナーとして長年のキャリアを積んだ古谷麻美子が手がける同ブランドでは、エッジィで、アバンギャルドながら着回しのきくワードローブが揃うのが特徴だ。今シーズンは特に、トレンドでもあるミリタリーと遊牧民の要素をミックスし、大人のためのモードスタイルを提案している。デザイナーの古谷麻美子は、ブランドコンセプトについて「アバンギャルドなものは、時代によって古くならない新鮮なものであると思っています。それを生む原動力となる反骨精神を大切にしています。それでいてエレガンスを感じられることが、自分にとって重要なポイント。既存の形を見直して、新たな美しさを発見するのが、私のスタイルです」と語った。
ailéFanM 古谷麻美子

ailéFanM
古谷麻美子